Junk Mind D.N.A.
ことばがかいてあります。
雨が上がった後の
深くて濃い、青い空を見上げて
千切れて消えかけた雲を探して
その足の速さを眺める
去るように
誰かのために場所を空けるように
存在感をすら薄くして
時間に溶けて、消える雲を
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2016/06/30(木) 22:14:26
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貴女が見て来た世界の色を
僕に教えて欲しいから
2016/06/30(木) 21:56:03
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夢のような現実に
夢見た夢とは違う、別の夢のような現実に
酔って
夢見た夢の名前が
破れた夢とか
叶わなかった夢とか
変わって
クリアになった体の中身が
それでもまだまだ夢を望むから
もう一度
何度でも
2016/06/30(木) 20:32:35
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どんな苦悩を抱えていても
任された仕事は無くならないし
やらないことは進まない
それが救いなのか慰めなのかは知らないけれど
何も無いよりはずっとマシ
2016/06/29(水) 21:11:42
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痛みも怒りも
ただの幻
2016/06/28(火) 23:59:27
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そして全てを忘れるように
貪るように眠るだけ
目覚めた朝がどうなるか
祈りながらも眠るだけ
2016/06/27(月) 21:36:08
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記憶の根っこが邪魔をする
苛立ちを消して
痛みを忘れて
怒りを置き去りにして
恐れを捨てて
怒りの理由を探して
苛立ちの矛先を探して
切なさの源を探して
虚しさの在処を探して
歌声の行き先を探して
[記憶の根っこが邪魔をする]の続きを読む
2016/06/27(月) 20:54:46
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きっと理由なんてない
あの日、あの場所で僕に向けられた悪意も
あの日、あのときに僕がとった行動も
あの日の続きを受け入れられなかった
僕らにも
多分、避けようもなかったし
何のメタファーを得てもいけなかったと
今ならそう思う
2016/06/27(月) 20:35:27
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落ちる涙の音に似た
ピアノの音色が沁み込んで
ささくれ立った感情も
波も痛みも消えて去る
2016/06/27(月) 20:22:01
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終わらない夢のような
決して叶わない夢のような
諦めても諦めても、諦め切れない
そんな夢のような
澄み渡り晴れた空の真下に
僕らは生きていて
浮かぶ淡い雲を追い続けるような眼差しで
今日も、憧れを想い描く
風の強い夏の日の、青空の下で
2016/06/27(月) 12:44:36
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持て余した時間の底で
部屋をタバコの煙で満たしても
道行く車の厳格さを想像しても
響かぬ声をいくら叫んでも
目眩を耐えて立ち上がっても
手のひら広げて机に乗せても
その手のひらを眺めてみても
昨日のことを思い返しても
今日の出来事を反省しても
自分自身を諦められない
2016/06/26(日) 22:02:29
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あなたの歩いた道が、いつか
誰にとっても誇りとなるように
2016/06/26(日) 21:45:26
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どんな結果になったとて
自身が選んで決めたなら
2016/06/26(日) 20:13:08
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逃げて、逃げて
遠くまで逃げて
向かい合うことなく逃げ続けて
やがてそれにも飽きて
振り返ったときに
どんな道が出来ているのだろうか?
2016/06/25(土) 21:54:46
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嘆きも痛みも後悔も
そのまま苦さを噛みしめて
自分自身の枷にする
2016/06/24(金) 21:57:31
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遠くに行くと、いつも感じること
自分はやっぱり、異邦人なのだということ
安い悪意を向けられると、いつも感じること
疑問
どうしてその悪意を、向けられてしまうのかということ
どうしてその悪意を、そのまま返してしまうのかということ
そのまま帰って、いつも思うこと
世の中に合わせて成長することは出来なかったということ
目立たないよう息を潜めて生きていくことの難しさ
どこにいても、自分は異邦人なのかもしれないという
情けなくて恥ずかしい実感
2016/06/23(木) 23:27:45
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もしも雨が上がらないのなら
上がることすら知らないのなら
傘を差すことすら、意味を疑うかもしれない
雨はいつか上がるから
僕らはそれを知っているから
降る雨に忌々しく舌打ちをすることもない
降る雨を迎え受け容れることも出来る
傘も、ちゃんと差す
濡れた靴を乾かすことも
雨上がりの空に虹を探すことも出来る
その向こう側を想うことも
2016/06/19(日) 20:06:22
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取り返しのつかないことが
出来てしまうようになるには
まだまだいろいろ足りてない
どんな失敗をしても
結局は、努力次第でどうとでもなってしまう
2016/06/18(土) 21:08:37
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自分自身を抱き締めて
ひとり静かに眠る夜
慣れもしたし
飽きもしている
でも
静かな夜は、代え難い
誰かの呼吸と温もりは
今の僕には価値はない
2016/06/18(土) 01:30:13
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ここまで続けた全ての先を
明日になれば、見れるから。
2016/06/17(金) 20:22:29
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空の真下に居るのだと
山に登ると、そう思う
2016/06/16(木) 22:53:56
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霧が晴れて
朝が訪れて
濡れたアスファルトも、色を変えて
風が爽やかに吹き始めたら
重い腰を上げて
大きく伸びをしようと思った
2016/06/14(火) 21:10:05
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間に合わなかった後悔も
今では消えて、落ち着いて
間に合わなかったことさえも
受け止め、受け入れ
足掻いていける
2016/06/14(火) 21:08:46
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いつか必ず戻るのは
自分の中の感情の
全てのトゲが摩耗して
熱くたぎった感情の
熱量の波が落ち着いて
声も鼓動も衝動も
驚くほどに穏やかに
そんな自分になれたなら
いつか必ず戻るから
そのときまでは、このままで
2016/06/13(月) 21:11:14
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愛した日々の、その先に
あなたの愛した歌を連れて
2016/06/12(日) 23:33:22
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息も詰まるような、この熱気の中で
揺らぐ景色の向こうに映る
誰かの背中の幻に
熱に浮かれた意識の中で
誰かの名前を叫ぼうとして
それが誰かも、分からない
2016/06/10(金) 20:01:57
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顔を伏せたまま歩いていても
時間は過ぎるし景色も変わる
顔を上げていれば見れた景色
本当に辿るべきだった道も
顔を伏せたまま過ごした日々の
どこにも在りはしないけど
靴を眺めて過ごす日に
納得なんて、したことはなかった
2016/06/09(木) 20:55:51
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水音と、風音と
早まる鼓動と、足音と
音の聞こえない陽光と
音の聞こえそうな熱気と
夏と
待っているのに、まだ遠い
2016/06/08(水) 22:37:14
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部屋の外側に何があるのかを
時々、僕らは忘れてしまう
部屋の外側の、その先がどうなっているのか
僕らはいつも、想像だけで済ませて、満足してしまう
光を、目で受け止めて初めて
僕らは何かを見ることが出来るのに
当たり前のことをいつも
忘れかけてしまう
2016/06/07(火) 22:54:00
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疲れて乾いたこの体でも
熱を失った感情も
潤いを失った心も
血も肉も
それでも、まだここにいて
まだまだ動こうとするのだから
自身が足を引っ張ってはならないと
いつでもそう思いたい
2016/06/06(月) 22:39:36
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