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Junk Mind D.N.A.

ことばがかいてあります。

可能性だけが

この不条理な世界で
唯一公平なものだと
そんな風に思う



やれば出来る、なんてのは
誰にとっても当たり前のことで
問題は、やれないことにある

ちゃんと本気を出せたことなんて
生きてきた中で、そうそうなかった

自分の思った時に
ちゃんと本気を出せる人が
ちゃんと成功する
実力だとか経験だとか
そういうのは、あまり意味がない
結果から逆算することは出来るけれど
結局重要なのは、
自分の持っている全てを
100%使い切ることが出来たかどうか、だけ

だから可能性だけが公平で平等

後になればいくらでも考えられるし
いくらでも埋め合わせは出来る
でも、今このとき、またはそのとき
後悔する必要のないくらいに全力で
全部をちゃんと出し切れる人がいるなら
その人は、成功すべきだし
成功している全ての人は、きっとそうなのだろう
運、不運も含めて

お金を稼ぐだけの仕事に日々を埋められ
身も心も粗い目のヤスリでごりごりと削られ続け
それでも芯を折らなかった人だけが
ちゃんと全力を出せた人だけが
「上手くいく」可能性を持っている

人間は、社会に属する動物で
他人の評価や価値観でしか自己を確立・認識出来ない
でも、結局のところその「誰か」ってのも曖昧で
いるんだかいないんだか分からない「他人」に
いつだってびくびくしてる

日々の中で削られているのは何だろうか
そんなことを考えたときに
それは心についた余計な脂肪みたいなものだと
そんな気がしてきた

疲れて、疲れ果てて、判断力が曖昧になってくると
自分自身が良く分かる
必要な感情と、不要な思考が
くっきりと線引きされる

不要なものは、他者から押し付けられた価値観だったり
自分自身が「嫌だなあ」と思う考え方だったり
変えたいと昔から思っている部分だったり
短所だったり欠点だったり悪癖だったりする

でも、それらを全否定することは
自分自身の積み重ねてきた時間全てを否定することになるから
簡単には出来ない
だから、疲れ果てたときだけにしか
望む自分には近づくことが出来ない

悟りを啓いた先人達が
どうして孤独の中で瞑想に耽ったのか
少し分かる気がする

自分自身を軽くする
最後に残るのは、何だろうか


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  1. 2013/04/04(木) 19:38:01|
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